
大野更紗さんがまさしく、命がけで書かれたエッセイを手にした
自分にとって本を貫徹して読んだのは実に久しぶり
寝る前に何気に手に取ったら一気に読まずにはいられなくなり、白々と夜が明けた
ギリギリのところで でも ’生きる’ と決めたら 自分の意志で切り開くしかないということを彼女の行動(エッセイ)にによって、とてもわかりやすく表現されている
それまでにあった こんなものだという ’観念’を変えて 実にエモーショナル 感情的に、そしてどのような思考パターンによってその行動に移っていったのか それがとても分かりやすく具体的にえがかれている
そうエッセイだから、 ノンフィクションだから そう彼女がやっていることをみれば一目瞭然として分かる
よく、哲学的に書かれていて、よくわから無いんだけど こういう意味ね 多分
の多分の意味を明かされたような 心の固い部分をスコーンと叩かれたような気がした
そして肉体的には大変な状況ではあるけれど、なんて生命力あふれたエネルギッシュな方なんだろうと本当に感心した
私が アーユルヴェーダに’はまる’きっかけは母の茶の間だった
うちの母の茶の間には 元気なおばあちゃんたちが集まってくる
みんなでヘナし合いっこする
あーでもない、こーでもないと永遠と同じ話が繰り返される エンドレスに続く話を持ち寄った 手作りの団子や漬物をお茶しながら楽しむのだ
皆さんご高齢
中にはお亡くなりになる方も出てくる
母に聞くところによると ’棺桶のなかで髪がフサフサなのよー’って
そして死の淵にたった時、母に心から感謝されるそう
’きくちゃんっちに行くことだけが楽しみだった’ って
私はこのコミュニティーの作り方は素晴らしいとずっと以前から考えていた
物販とか美容とかを超えた’何か’
よく病院が集会所のようになるって聞きますが、誰しもここに来ることが楽しみだったとは言わないハズ
そしてどのフロワーにも溢れかえり永遠に待たせれ、アッという間に顔さえ見られずに診察は終わるような話をあちらこちらで聞く
誤診も泣き寝入りを余儀なくされるなんて話もつい先日のヘナ会で聞いたばかり


そしてこの本の中でもその実情が実にリアリティーをもって書かれている
私たち夫婦には子どもがいない
気がつくと結婚していない友人も多数
子ども世帯に面倒を見てもらう時代はもう終わっているけど、、、
更には親に面倒みてもらうのも限界があるってこともこの本にはきちんと書かれてる
でも制度的には終わっていない
いろんな医療や社会制度はあるでしょう でもキチンと機能しているかってしていなくてすべて自己責任
そういった現状をこの本は凄い説得力で迫ってくる
本当の現状がどうなっているのか

そういった医療現場で頑張ってこられた方々からのお問い合わせも多くなってきて、
更に自分のこれからの方向性をしっかりせねばと背中を押される思い
遠いビジョンに掲げて、すっかり棚上げしていることにも、いよいよ着手して同じ想いの循環を良くしていきたいと考えている
普段そんなことはしないのだけれど、大野更紗さんのツイッターを読んで
どうしても気になった一説
在宅」の専門職は必要とされているが「病院」という高密度に集約された資源に頼らずに働くことは、個人の専門職にとってハードルが高い。自分自身の育児や介護で休職し、ブランクがある専門職にとっては尚更。「在宅」の医療依存度と要求される知識量は益々増えていて、労務のフォローが必須。
コミュニケ―ションについての新しい考え方
仕事についての新しい考え方
社会の枠組みについての新しい考え方
自分そのものを通してできること を考えながら着手していきたい
やらなきゃと思うきっかけをくださったK様ありがとうございます
今、しばらくお待ちくださいませ

http://www.nhk.or.jp/gendai/yotei/index_yotei_3622.html
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