帰省した折に読んで感銘を受けた本 これまたバイブルになりそう
私自身今、山野美容学校(通信)に通う学生ですが、山野正義氏は山野学苑の総長
尊敬する山野愛子先生の息子さん
縁あってグラフィックデザイナーである旦那が山野先生の本を5冊ほど装丁(ブックデザイン)している
通信に通う学校をどこにするか、東京じゅうの美容学校の資料を集めて思案しているときに、縁があるんだから、山野美容学校にしたら とススメてくれたのも旦那
山野に通い始め高校生から69歳までクラスメイトもでき、ソウルメイトにも出会えた気がしています
2015年にIN通信社で出版されたこの本は高い評価を受けているようです
ジェロントロジーの世界的権威であるUSCデイビス校のジェラルド・C・デビソン教授は次のような定義を提示されておられるらしい
「ジェロントロジーは生涯にわたる人間の発達と加齢の研究。医学、心理学、社会学、生物学など、さまざまな専門家による研究と応用がなされている学際的な学問」
いわゆる生活のあらゆる側面にかかわる性質を持っていることがわかる
高齢者一人につき考えられるだけでこれほどの課題を含んでいるということ
さらに山野氏は美容師の役割について以下のように考えておられる
美容師は、髪とはいえ、お客様の身体に直接触れなければいけない職業である。
そのため、年齢、体型、体質、病気の有無など一人ひとりの身体的な情報を把握することが基本となる。そのうえで、総合的にケアすることが暗黙のなかで求められている。したがって私は、美容師は医師や看護婦と共通する部分が多いと思っている
また美容室とコミュニティーセンターの一体化が地域活性化のカギであるとも考えられておられる
今や美容室がどれぐらいあるか? 皆様ご存知でしょうか?
8月の美容学校のスクーリングで知って仰天しました
23万軒もあるらしい 実に全国にある信号機よりも多いそうです
そうした中で山野氏は以下のようにも考えておられる
町の美容室を地域のコミュニティーセンターとして活用するのも秀逸なアイデア
お目当ての美容室にいけば、頼み事もできるし、悩みごとの解決方法も教えてくれる。
客どおしが友人になり、サロンのような雰囲気も楽しめる。
ふらりと立ち寄ってくれるのも歓迎で、話だけして帰ってもかまわない。
そんな心安く寄れる場所があれば、一人暮らしの高齢者も、どれだけ元気づけられ癒されるかわからない
実は奥伊予の母の茶の間がこんな状態でした
一時は30人くらい通ってくる人がいたようだ
母の茶の間でみんなが自分のヘナを持ち寄って、みんなでヘナを塗り合って、ワイワイしゃべりながら、持ち寄った手作りご飯や漬物や饅頭など食べながら、一日過ごし、みんなで綺麗になる
足腰弱り立てなくなったら、サイドから二人がかりで立たせて台所でビシャビシャになりながらヘナを流す
その流し方がまたいい と見てて私は思った
’こらちゃんとしっかり立たんか’ とAさんがいい
’えへへ ちゃんともっちょって’ とBさんが笑う
’アハハ ほじゃけーゆうちょったろう 濡れてもいい服きてこいと’ とCさんも大笑い
まるで幼児が水遊びしているみたいに70代から80代の3人が大笑いしながら頭のヘナを流す
美容室でやったら、激怒されますよ
アーユルヴェーダTVでも話しましたが、私が大学生か社会人になりたてのころ見てた風景(つまり25年くらい前)
通ってくる方、高齢となり、つぎつぎお亡くなりになる
たまたま帰省して家に帰った時、誰かの葬式から帰った母、何の感情もなく
「棺桶のなかで髪だけフサフサだった」 と言った言葉が本当に忘れられなかった
お亡くなりになる方、見舞いにいくと皆さん
’喜久さんのところに行くことだけが楽しみじゃった’ と言われていたようです
本当に奥伊予のさらに奥 ド田舎ですから、行くとこないし
でもその母の茶の間はとても居心地が良かったようです
私自身、このコミュニティーの作り方は素晴らしいと思い、稲垣先生に会いに行き、アーユルヴェーダにハマりました
この学際的な考え方はアーユルヴェーダにも本当につながっていると思っています
2017年 sanakubo主催で実施した折、上馬場先生のレジュメより
アーユルヴェーダ(生命の科学)の木の幹を強くしていく領域は本当に広い
どういった意識で立ち位置をとっていくかいつも考えさせられ、顧客様や同業者にたくさんのアドバイスをいただけることに毎日感謝しています
昨日もお取引のある美容サロン様よりお問い合わせのやり取り
乾癬の方がヘナを希望されているので、ヘナのパッチテストはしました。
ハイビスカスオイルのパッチテスト、インディゴは地肌が改善してからが良いかと思っていて、質問させて頂きました。
カンセン改善に良いとされるオイルがあるとの事、本人にはまだ確認していないのですが、揃えておこうかと思ってます。
お客様にはまだ1度会っただけです。
次回いついらっしゃるのかはわからない状態です。
乾癬の方は初めてです。
お医者様に行ったりしていらっしゃるようですが、私がさせて頂いても大丈夫かどうか心配ではありますが、
稲垣先生に相談出来て良かったと思いました。
疥癬とわかっていて来店されるとは考えたくないのです。
本人は乾癬だと言ってましたので、来店されてから知ったので、アレ?伝染病じゃ無かったっけ?と思い慌てました。でも、調べてみたら感染する皮膚病では無いと書いてあったので、ちょっとホッとしてました。
カイセンだとダニなんですね💧
勉強はしたと思いますが、なかなか出会う事はなかったので😅💦
焦りましたが勉強になりました。
アーユールKも、ハイビスカスオイルもパッチテストしてもらいますね、私の持っているもので少しでも楽になれば良いと思ってます。
乾癬(カンセン)私も知りませんでした
ネットで確認して、かなりキツイ皮膚病ですね
治療費もかかるみたいですし
少しでもオイルが効くといいのですが、稲垣先生が持っていたのは、疥癬(カイセン) ダニ用なので、取り寄せするのはやめました
過去に一人だけ対応したことがあり、病院に隔離されておられました
ほんとうにお辛そうでした
それよりは乾癬はましかもしれませんが、辛いのは間違いないですね
何が効くかもわからないので、今お手持ちのkオイル、Aオイルのパッチテストされたらどうでしょう
そのほかにニームオイルもいいかもしれない
ニームはニキビなどにはいいのですが、塗りすぎると皮膚がニガムようです
白ゴマとかに混ぜて使う
皮膚がんにもいいといわれるリタもいいかもしれませんね
リタはサンプル入れておきます
入浴剤としてつかってみたらどうかと思います
ニームオイルもサンプル入れます
パッチテストして そのままではなくて白ごまと混ぜた方がいい
もしくはその方の使っているボディークリームに少量混ぜて使うといいかもしれない
いずれにしても自然のものですぐの効果は表れないかもしれません
昨日Aオイルで喘息が良くなったメールがきて驚きました
抗炎症効果があるのでこのAオイルも効果的かもしれません
美肌に効くKがいいのか、もっと強く作用するAがいいのか
これは地肌にそのまま塗布でもOKです
Nさんのような方に出会えて、お客様本当にラッキーです
病院ではステロイドや注射だけ
とっても不安だし、お辛いと思います
いろいろとありがとうございます。
とにかく楽になれれば、かゆみからも、痛みからも😥
リュウマチのようになってしまう場合もあるようで💧
自己免疫力アップが一番ですよね🤗
本当に自己免疫疾患は辛いですよね
食の改善も勧めてみたらどうでしょうか?
酵素作りで整腸して解毒が大事です
酵素作りのプリントも入れておきます
そこで私が用意したものは以下のとうり
まずはやはり食からの改善が一番ではないのか?
整腸して身体に要らないものを排出、綺麗で栄養たっぷりの血を循環させる
11月には柚子酵素に取り組めます
http://blog.livedoor.jp/sanakubo/archives/54294534.html
アーユルヴェーダオイルの効果は計り知れません
一昨日はアーユルAで鼻のオイルすることにより、喘息が改善すると聞いて驚きました
抗炎症効果が期待できるので効果的かもしれません
Kオイルには美肌効果があり管のとおりが良くなります
顧客様の肌にはどちらが効果てきなのか? 試してみないとわからない
http://blog.livedoor.jp/sanakubo/archives/54338548.html
人のための万能薬として、ニームはさまざまな可能性が研究されています。
ニームはインドなどでその優れた薬効性から人々の健康維持に不可欠な薬としても用いられてきました。
例えば、ガンの予防、皮膚病の治療、皮膚病の予防、糖尿病の予防、マラリア対策など、人を様々な病気から守ってきました。
またそのほかにも、種子や、樹皮などを用い、肌を健康にしたり美容の分野でも効果が期待され、研究が進められています。
以上のニームの特性をよく理解したうえで、人間に使用する際の注意点を今一度確認
詳しくは下記を確認してください
http://blog.livedoor.jp/sanakubo/archives/53957312.html
リタは本当に万能ハーブ
自宅でじゃ今やなくてはならないハーブですが、皮膚炎で困っておられる方には入浴時の利用も効果的かもしれません
詳しくは下記をご確認ください 酵素づくりにも活かせます
http://blog.livedoor.jp/sanakubo/archives/54158922.html
ジグマ・ハーバルレメディーズはタミルナドゥ州で250人の従業員を抱える毎日フル稼働のシッダ薬工場です
アーユルヴェーダ5000年の歴史
もっとも古いのはシッダ医学だと考えられているそうです
上馬場先生が自然の薬草で要らないものはひとつもない と言われておられた
自然の恵みで辛さから解放され、癒されますように
南インドで代々続いたシッダ医学のジグマはまじめなアーユルヴェーダの工場
今後もお取引のある美容サロン様やアーユルヴェーダサロン様と情報共有し、切磋琢磨してより良いサービス、心地いいコミュニティーづくりを目指したいと考えています
ヘアケアー、スキンケア商品は『 お肌に合わない場合は使用をすみやかに中止してください。』
*手ごろな価格で提供するために容器をペット素材にしております。気になされる方は瓶などに移してご使用ください。
sanakuboでは安心してヘナケアさらにはスキンケアができるようにいつでもご案内が可能です
協業できる美容サロン様には情報提供、商材の提案も可能です
必要に応じた養成講座および、講習会や体験会、施術について、
また、商品について
不明な点はなんなりとどうぞお気軽にお問い合わせくださいませ
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