
ヘナとインディゴは混ぜて実施するのか?
私自身このヘナとインディゴの関係についてよく理解が出来るようになったのは
天然ヘナを実施し始めてから 多分2年位かかりました
私自身も同じ質問を師匠の稲垣先生に
おそらくいろんな角度から投げかけて、また分からなくなり、
また質問するの繰り返し
結局、体験的に学んで 分かってくることがあります

化学変化するわけではないので、
思った通りにならないこともある
おうちで実践なさる 皆さま
自分の頭髪だからこそ 本当に真剣に取り組まれ
最初の3回の頭髪改善で これをきちんと理解できたら、
頭髪は本当にびっくりするくらい元氣復活します


人任せにしない 幸せが 頭で理解できるようになる

感じることが大事
感じて なら 次どうするか 考えるようになる
まっ いいか 自分の頭だし と 寛容にもなれる
答えは端的に言うと
ヘナとインディゴは混ぜて使いません
ヘナで全頭に塗布が基本です
ヘナが頭部を健康に導きます

天然ハーブのヘナによって、その奥の脳につながる、内臓につながる、管の通りもよくなる
インドソジャット地方で収穫される元気なヘナ



お顔まわりのオーラまで変化します
つまり気がとおる 頭が息をし始めます


髪染めとは違います たまたま色も入る 濃いオレンジのみです
重ねれば重ねるほど深い色味にも落ち着きます
さらにソジャット産のヘナはどんどん髪の深部に浸透してゆきます
3000年の伝統である本物のアーユルベーダーヘナは素晴らしいです

きちんとメンテナンスすれば本当に元気な頭髪に育ちます
もしその仕上がりで
濃色にしたかったら
つまり白髪や化学染めに反応して明るめになった部分が嫌なら
その部分に 2度染めの インディゴ 塗布 が必要です

インディゴは濃色にするためにだけ使用します
インディゴ塗布にはヘナを混ぜて使うと良いです
強いハーブ(インディゴ)を優しい質感にするためにヘナを使います
ヘナとインディゴの関係についてはこちらを確認ください
https://sanakubo.livedoor.blog/archives/59645634.html
お家ヘナ実践される方が増え、補色の為のインディゴのご注文も本当に多くなっています
必ずアーユルヴェーダ式で実践が必須ですね
初めてチャレンジの方にもパッチテスト用のインディゴを入れていますので、
必ずパッチテスト実施してくださいませ
例え今は白髪が少なくて必要がなくても、今後色味の変化を楽しみたくなったり、
白髪が多くなってきても必要です
パッチテストせずに初めてインディゴした方、48時間様子を見てください
痒みや湿疹など異常がある場合は残念ながら2回目以降実施できません
これだけは絶対守っていただきたい点です
インディゴは強いハーブ 頭髪を健やかにはしません 濃色にするためにだけ使う
蕎麦アレルギーと同じくらい
確率的には約2.5%くらいの割合でアレルギーの方がおられるそうです
誤って使ったら額や首筋 目などにも異常が起こったり
シミとなって半年以上も残ってしまうこともありますので、ご留意ください
健康な頭髪を維持するために
正しいアーユルヴェーダ式の実践をしてください
ここだけ理解してください
ヘナとインディゴは混ぜません
重ねることで豊かで元氣なブラウンカラーになります
ヘナをした後にインティゴでの補色 が正解
なぜ10日以内かといえば白髪が根本から生えてこないうちがいいからです
3度おこなうことによってはじめてヘナが髪に浸透していきます
本当にこのような変化が自らの頭髪で実感できる
短期間に3回ヘナを塗布するイメージは 以前リモート講習した時の様子で確認ください
だから安心して頭皮にどんどんたっぷりと食べさせてあげてください
健康な頭髪はとにかく毎日を楽しくします
年齢にかかわらず、どんどん元気になっていきます
半年から1年かけて豊かに変化する
ヘナは’髪の栄養’’髪の食べ物’なのです 化学変化なんかおこしません
1回目のヘナはまだ毛先でヘナがポロポロします
だからタオルやまくらカバーを赤くすることもありますので着る物や寝具にご配慮ください
でもしっかりした ヘナ頭 になると頭髪潤って豊かになり、タオルやシーツもほとんど汚れなくなります
実践してみるとそれが本当に良くわかります
栄養不足や化学染め、パーマなどによって傷んでいた頭髪も見違えるように健康的に蘇ります
ですから白髪染めの為ではなく、頭皮にたっぷり塗布することが大事
頭髪満腹な状態になったら、3週間から1カ月ごとのヘナでよくなる
頭髪はお顔にも首にも大事な脳にもとても近い
頭髪だけが元氣になるのではなく、お顔や首のハリ艶の変化に驚きます
ヘナ切れしてお腹が空いてきたら、頭髪が抜け始めたり、ヘナのカラーが褪せてきたり、
やるべき理由が身体のサインとして分かってきます
本式のヘナはこんな原理です
インディゴとヘナで色の乗り方が分かるひとつの方法として頭のすみにいれてください。
例えば粉どうし、ヘナとインディゴを混ぜたものがなぜ発色できずぼやけるかというと割れたオレンジと紫の透明な下敷きがばらばらかつ、オレンジのほうが強いからです。
だから本来、ヘナとインディゴを混ぜてする方法では綺麗にはなりません
同士で混ぜるとこうなってしまいます
枯れすすきのような頭髪になってしまう
ヘナしてるんですと言われて、艶のない、オレンジっぽい頭の方はこのタイプ
あくまでも別々に使用することにより、下敷きを重ねると発色する
もう一度重ねると深くなるということになります。
つまり3回のヘナで頭髪改善できる
傷んだ髪まだ表面でポロポロしているヘナ 透明なオレンジの下敷き重ねて元気になる
稲垣先生から教わった 画像にするとこんな変化
絵図と同じように容量もフワッと増量しているように見受けられます
草木染、
古代の人が深い色を作るために
絹に何度も何度も染め重ね
清流で洗い、太陽の光と空気で酸化還元した
染める、ことの積み重ねが
見えてくるのでは
頭部が変わると、皆様本当に人間変わるくらいに変化されます
風通しの良い頭になると 本当に清々しい
頭のなかのモヤモヤしたものまで無くなってしまうようなご様子になります
そんな風に変化なさった顧客様は
ご友人や美容師さんに本物のヘナの素晴らしさを力説なさる
たいがい皆様 本物のヘナ、正式な実践方法を知らない為にやらないか、挫折される
そんな話は頭髪改善実践なさった顧客様からこそよく聞く話で、
本当にご縁があって良かったなぁ~ と思うばかりです
インディゴする時にはヘナを混ぜて 色の濃さの調整が可能です
どのくらいの色味が好みか?
インディゴして真っ黒になってしまう方もおられる
どんな暗さにしたいのか? 頭髪の固さによっても方法は変わってきますが
自分の好みで調整が可能です
どのくらいの色味が好みか?(以前のヘナ講習より)
明るめMAXは1:1 それ以上明るくしたいなら インディゴしなくてもいいですね
暗めMAXならインディゴ:ヘナ=3:1 くらいが目安です
短髪の男性なら8割ほどの比率でないと濃色にならないかもしれませんのでご留意ください
塗布の仕方についても再確認
補色の為に実施することの理解が必要
インディゴの実践で戸惑うときはどうぞご相談ください
インディゴは白髪の量や髪質などで実践が異なります
根本から白髪が生えてくる そこにヘナすると赤くなる
頭部の部分によっても染まりやすいところと染まりにくい所がある
把握して塗布方法も変化すると仕上がりも変わります
お家だからこそ、生活のペースに合わせてとっても簡単に実践できるようになります
インディゴの塗布液は 卵 を入れて混ぜる
卵を加えることでタンパク質栄養プラス粘着力が高まります
頭髪の表面のケラチン(タンパク質)と絡みやすくもなります
ここで大事なのは、インディゴは保管が出来ない
必ず必要な分量だけつくること 余ってしまったら捨てるしかありません
そして水を混ざり具合に要注意しながら少しづつ水分加えることが大事
汗が出るくらいしっかり混ぜて
この硬さ、粘りが大事
この写真を良く見て、これと同じ感じになるまでしっかりと混ぜてください
緩すぎても、硬すぎてもダメですから、用心してください
インディゴのポイントは3つ
インディゴ塗布液の
硬さ、粘り、そして乗せる 厚み
硬さは 水の加減
インディゴの塗布液をどれくらいつくるか? にもよりますが
卵は1個が約50g
水は粉(インディゴとヘナ)の重量に対して3倍が目安なので
部分的だったら全卵必要が無いかもしれません
足らない分をほんの少しづつ水分入れながら
固さの加減をしてください
硬すぎるとポロポロ ボソボソして密着できないし
緩すぎると 滑ってのりません
水分は少しつづ足して様子を見ながらインディゴ塗布液を作ることが肝心です
粘り は増粘剤 グアガム(マメ科) キサンタンガム(イネ科)をほんの少し加えることで
補強できます
アレルギーに留意して使用 どちらも50g 1700円
はマメ科 はイネ科粘度をあたえることのできる植物増粘パウダーです
どちらを選ぶかはアレルギーによって確認ください
インディゴなどのパウダーに粘度を持たせ使用する際は
50gで耳かき山盛り2杯で十分です。
卵を入れることで粘着力はさらに倍増しますので
卵とグアールガムやキサンタンガムの組み合わせをお勧めします。
小さじ半分が200ccに最適な量ですがお好みで調節して下さい。
粉の状態で加えないと水を加えた後ではだまになりますのでご注意ください。
手づくり粉シャンプーやシカカイシャンプーやアムラリンスなど手作りするのにも有効に使えます
インディゴはヘナの上に乗ることで捕色(ブラウン)になる
化学変化して色味がつくわけではありません
粘りが必要になります
厚み はその方の頭髪が細いか太いか 容積がどうか?
時間でも調整してください
細くて猫っ毛の人の頭髪と
硬くて太い頭髪の人のインディゴの注意点
細い髪の毛のかたは多少インディゴが少なめでも濃色になるけど、
倍くらいの容積の頭髪だったらイメージする濃色にはならないかもしれない
なぜならヘナの分子に対して、インディゴの分子が足らないから
オレンジの下敷きにブルーの下敷きを乗せるイメージ
オレンジをよく浸透させるのに約2時間
ブルーの下敷きを乗せるのに約1時間と以前まで提案していましたが
40分で十分です
インディゴのブルーの下敷きこすってしまったらその部分だけ
赤いままで濃色ブラウンになりません
放置時間は頭髪の状態によっても変わりますので、参考になさってください
髪の締まり具合と太さにヘナの放置時間は比例します。
硬くて縮毛の方は 3時間くらい
私など頭髪硬くて太い 縮毛もあるので3時間くらい置いて浸透させています
何か仕事したり、家事してらた4,5時間置くこともある
痒みなどでないなら大丈夫です
まっすぐで細い締まったサラサラ髪の人は 2時間半くらい。
やわらく天然カールの人は 1時間半くらい
<実際の塗布実践方法について>
80代姑の方法 全頭にまず天然ヘナ 約90分から2時間置きます
インディゴ塗布液の作り方
ヘナ10g インディゴ20g 合計30g
水分90g 約50g卵 40gの水分用意して 少しづつ水分加えて粘りの具合を調整します
必要なところにだけインディゴ塗布
40分 塗布後はこうなります
インディゴのところはこうなります
グリーンに見えているところ
翌日にはブラウンに落ち着きます
86歳の輝くような 豊かな頭髪に蘇ります
つむじ回りや分け目、額まわりの白髪だけが気になる時
とっても簡単にインディゴはできます
ほとんど手間もかからない
これは以前私がインディゴしていた時の様子
私のインディゴ染めは だいたいこんなプラスティックのスプーンに
インディゴ2杯 ヘナ1杯だけ
見た目に必要な箇所だけなら、私の場合ならこんだけで十分
全部合わせても10g前後でしょう
実施しているときは もう量ることもなかった
本当は笊で一度濾してください
面倒なので、そのまましてたけれど 濾して粉同士をきちんと混ぜておく
本来ならここに卵をいれますが 10g程度なら30mlくらいの水分か?
卵そもそも50gくらいあるから
もう私は白湯だけで混ぜて作っていました
大事なことは白湯を本当に少しづつ足して
しっかりと混ぜ、粘りを出すこと
冬でも汗かくくらい混ぜないとダメです
これくらいマヨネーズよりもすこーーしだけ固いくらい がいいです
用意するものは手袋と刷毛だけ もうケープもしない
なんなら手袋さえ要らなかった
大事なのは事前にハイビスカスオイルはきちんと塗布して1時間くらい置き、
塗布寸前にも特にインディゴで濃色にしたいところには
を接着剤くらいに思ってしっかりと潤しておくこと
これはどんな頭髪の方にも必須です
私はこの分け目
そして、白髪が多めな右サイドにランダムに置く
左側には乗せず こんな感じで終わり
白髪が無い所にはのせない
インディゴはあくまでも濃色にするためにだけ使う
ヘナでせっかく元氣になっているとこを
余計にインディゴ乗せたら、ゲンナリすることがあります
塗布はたった3分くらいで出来る
置けたら、ビニールキャップをふんわりするだけ
これだけ 空気に触れて濃色に
30分くらいでいい 30分くらいしたらお風呂に入る準備して流すだけです
そうしてこんな変化が訪れます
10日前 ヘナ塗布前
白髪が1cmくらいかな ヘナも退色している
ヘナ後
パきっとヘナが入る
インディゴ後
白髪の多い、右サイドでも確認
10日前 ヘナ後
昨晩インディゴ後
ちょっとグリーンっぽく見えますね
2,3日後にさらに濃色なブラウンに落ち着きます
で洗っていると1週間後くらいがもっとも濃色になります
この方法で今では私はインディゴをしなくなりました
以前ヘナの講習にみえた方も同様の方法
ヘナ(ハイビスカスオイル)後
必要箇所にインディゴします
インディゴ後(インディゴはもっと厚めに乗せたらいいです)
初めてのヘナ&インディゴですから、すこしまだ浅い色味ですね
この後2度のお家ヘナで色味も濃色に落ち着いていかれました
記憶が定かではないですが
ヘナ15g インディゴ30g 45g(明るめマックス)
卵含む水分135gほど
頭頂の色味が自然になり
2回目のヘナはご自身での初めてのヘナだった
実際毛先までできずに 根本にしか置けなかったので、根本と全体の色味の差が出ていましたが、
全体の色味もインディゴ実施で 繋がりました


以前、ロングヘアーの方 インディゴが思うように濃色にならなかったとのご相談もありました
sanakuboではいつでもヘナ講習&体験を承っております
アーユルヴェーダヘナ体験し、自ら実践できるうように学んでいただく
興味のある方はお問い合わせください
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