Keiko Kubo

北インドソジャット産ヘナの農場や南インドで代々続くシッダ医学のアーユルヴェーダ工場と提携
アーユルヴェーダオイルやアーユルヴェーダキリなど 厳選した美容アイテムや健康食をご提案
生活に根ざしたライフスタイルを日々探求しています

暮らしをアートしよう! ナチュラルエイジングの為のライフスタイル

昨日、オーガニックヘナをお求めの方よりお問合せ
ヘナとインディゴは混ぜて実施するのか

私自身このヘナとインディゴの関係についてよく理解が出来るようになったのは
天然ヘナを実施し始めてから 多分2年位かかりました
私自身も同じ質問を師匠の稲垣先生に 
おそらくいろんな角度から投げかけて、また分からなくなり、
また質問するの繰り返し

結局、体験的に学んで 分かってくることがあります
化学変化するわけではないので、 
思った通りにならないこともある

おうちで実践なさる 皆さま 
自分の頭髪だからこそ 本当に真剣に取り組まれ
最初の3回の頭髪改善で これをきちんと理解できたら、
頭髪は本当にびっくりするくらい元氣復活します

人任せにしない 幸せが 頭で理解できるようになる


感じることが大事
感じて なら 次どうするか 考えるようになる
まっ いいか 自分の頭だし と 寛容にもなれる

答えは端的に言うと

ヘナとインディゴは混ぜて使いません
ヘナで全頭に塗布が基本です
ヘナが頭部を健康に導きます

天然ハーブのヘナによって、その奥の脳につながる、内臓につながる、管の通りもよくなる

ソジャット産のヘナは 髪を強くする ローソン という成分が世界中のどこの産地よりも多く含まれています
本物の天然ヘナは市場の3%ほどしか出回っていないらしい
生きている元気なヘナ 
農作物のヘナは地中奥まで根を張ってミネラルいっぱいに育ちます

20181215153918a9e
インドソジャット地方で収穫される元気なヘナ 

写真セルフキリ他

ヘナの効果は大きくは3つ(この効果はヘナハーブの効果)
➀抗酸化作用 老いない力 さびない枯れない頭髪に
➁紫外線防止 老わない力 大事な頭部を守ります 
③自律神経を安定させる 若返りの力
溜まった毒素(アーマ)を排出しながら同時に血行を促す
髪と頭に続くお顔、首など肌に必要な酸素と栄養を送ります

髪の健康だけでなく、気になる顔や首のハリ、艶感も激変します 
お顔まわりのオーラまで変化します
つまり気がとおる 頭が息をし始めます
必ずアーユルヴェーダ式で実践が必須 
髪染めとは違います たまたま色も入る 濃いオレンジのみです
重ねれば重ねるほど深い色味にも落ち着きます

さらにソジャット産のヘナはどんどん髪の深部に浸透してゆきます
自律神経の薬草でもあるので、更年期にも効果的と言われています
3000年の伝統である本物のアーユルベーダーヘナは素晴らしいです

きちんとメンテナンスすれば本当に元気な頭髪に育ちます


もしその仕上がりで 
濃色にしたかったら 
つまり白髪や化学染めに反応して明るめになった部分が嫌なら
その部分に 2度染めの インディゴ 塗布 が必要です

インディゴは濃色にするためにだけ使用します


インディゴ塗布にはヘナを混ぜて使うと良いです
強いハーブ(インディゴ)を優しい質感にするためにヘナを使います

ヘナとインディゴの関係についてはこちらを確認ください
https://sanakubo.livedoor.blog/archives/59645634.html


オーガニックヘナセットにはインディゴは入っていません
濃色にしたいなら、別途、インディゴが必要です


P1380925
天然インディゴ 100g 2000円 税込2200円

お家ヘナ実践される方が増え、補色の為のインディゴのご注文も本当に多くなっています
必ずアーユルヴェーダ式で実践が必須ですね
初めてチャレンジの方にもパッチテスト用のインディゴを入れていますので、
必ずパッチテスト実施してくださいませ

例え今は白髪が少なくて必要がなくても、今後色味の変化を楽しみたくなったり、
白髪が多くなってきても必要です

パッチテストせずに初めてインディゴした方、48時間様子を見てください
痒みや湿疹など異常がある場合は残念ながら2回目以降実施できません
これだけは絶対守っていただきたい点です

インディゴは強いハーブ 頭髪を健やかにはしません 濃色にするためにだけ使う
蕎麦アレルギーと同じくらい
確率的には約2.5%くらいの割合でアレルギーの方がおられるそうです
誤って使ったら額や首筋 目などにも異常が起こったり 
シミとなって半年以上も残ってしまうこともありますので、ご留意ください

健康な頭髪を維持するために
正しいアーユルヴェーダ式の実践をしてください


ここだけ理解してください

ヘナとインディゴは混ぜません
重ねることで豊かで元氣なブラウンカラーになります


ヘナをした後にインティゴでの補色 が正解

ヘナが初めての方は出来れば10日から2週間の間に3度繰り返します

なぜ10日以内かといえば白髪が根本から生えてこないうちがいいからです
3度おこなうことによってはじめてヘナが髪に浸透していきます

本当にこのような変化が自らの頭髪で実感できる
301581864_5456687527744328_2956972021953132112_n

短期間に3回ヘナを塗布するイメージは 以前リモート講習した時の様子で確認ください
だから安心して頭皮にどんどんたっぷりと食べさせてあげてください

健康な頭髪はとにかく毎日を楽しくします
年齢にかかわらず、どんどん元気になっていきます 
半年から1年かけて豊かに変化する

ヘナは’髪の栄養’’髪の食べ物’なのです 化学変化なんかおこしません

1回目のヘナはまだ毛先でヘナがポロポロします
だからタオルやまくらカバーを赤くすることもありますので着る物や寝具にご配慮ください
でもしっかりした ヘナ頭 になると頭髪潤って豊かになり、タオルやシーツもほとんど汚れなくなります
実践してみるとそれが本当に良くわかります


栄養不足や化学染め、パーマなどによって傷んでいた頭髪も見違えるように健康的に蘇ります

ですから白髪染めの為ではなく、頭皮にたっぷり塗布することが大事
頭髪満腹な状態になったら、3週間から1カ月ごとのヘナでよくなる
頭髪はお顔にも首にも大事な脳にもとても近い 
頭髪だけが元氣になるのではなく、お顔や首のハリ艶の変化に驚きます
ヘナ切れしてお腹が空いてきたら、頭髪が抜け始めたり、ヘナのカラーが褪せてきたり、
やるべき理由が身体のサインとして分かってきます


本式のヘナはこんな原理です
henna_kouka-02

インディゴとヘナで色の乗り方が分かるひとつの方法として頭のすみにいれてください。
例えば粉どうし、ヘナとインディゴを混ぜたものがなぜ発色できずぼやけるかというと割れたオレンジと紫の透明な下敷きがばらばらかつ、オレンジのほうが強いからです。
だから本来、ヘナとインディゴを混ぜてする方法では綺麗にはなりません

同士で混ぜるとこうなってしまいます
91979830_2881793521900421_7188581750811918336_n
枯れすすきのような頭髪になってしまう
ヘナしてるんですと言われて、艶のない、オレンジっぽい頭の方はこのタイプ

あくまでも別々に使用することにより、下敷きを重ねると発色する

もう一度重ねると深くなるということになります。
92941075_2881793528567087_1367876740801626112_n
つまり3回のヘナで頭髪改善できる

傷んだ髪まだ表面でポロポロしているヘナ 透明なオレンジの下敷き重ねて元気になる 

稲垣先生から教わった 画像にするとこんな変化
97966057_2980507272029045_8677641908698218496_n
絵図と同じように容量もフワッと増量しているように見受けられます

草木染、

古代の人が深い色を作るために
絹に何度も何度も染め重ね
清流で洗い、太陽の光と空気で酸化還元した
染める、ことの積み重ねが

見えてくるのでは


頭部が変わると、皆様本当に人間変わるくらいに変化されます
風通しの良い頭になると 本当に清々しい
頭のなかのモヤモヤしたものまで無くなってしまうようなご様子になります

そんな風に変化なさった顧客様は

ご友人や美容師さんに本物のヘナの素晴らしさを力説なさる
たいがい皆様 本物のヘナ、正式な実践方法を知らない為にやらないか、挫折される
そんな話は頭髪改善実践なさった顧客様からこそよく聞く話で、
本当にご縁があって良かったなぁ~ と思うばかりです

インディゴする時には
ヘナを混ぜて 色の濃さの調整が可能です

どのくらいの色味が好みか?

インディゴして真っ黒になってしまう方もおられる
どんな暗さにしたいのか? 頭髪の固さによっても方法は変わってきますが

自分の好みで調整が可能です
147749774_3727329234013508_1294381011873909613_n
どのくらいの色味が好みか?(以前のヘナ講習より)
明るめMAXは1:1 それ以上明るくしたいなら インディゴしなくてもいいですね
暗めMAXならインディゴ:ヘナ=3:1 くらいが目安です
短髪の男性なら8割ほどの比率でないと濃色にならないかもしれませんのでご留意ください


塗布の仕方についても再確認

補色の為に実施することの理解が必要

インディゴの実践で戸惑うときはどうぞご相談ください

41106083_1878420955571021_1256546081773191168_n
インディゴは白髪の量や髪質などで実践が異なります
根本から白髪が生えてくる そこにヘナすると赤くなる
頭部の部分によっても染まりやすいところと染まりにくい所がある
把握して塗布方法も変化すると仕上がりも変わります 
お家だからこそ、生活のペースに合わせてとっても簡単に実践できるようになります

P1060972P1060974P1060976






インディゴの塗布液は 卵 を入れて混ぜる

卵を加えることでタンパク質栄養プラス粘着力が高まります
頭髪の表面のケラチン(タンパク質)と絡みやすくもなります
ここで大事なのは、インディゴは保管が出来ない
必ず必要な分量だけつくること 余ってしまったら捨てるしかありません
151261329_3752703791476052_5237099802065379882_n


そして水を混ざり具合に要注意しながら少しづつ水分加えることが大事
汗が出るくらいしっかり混ぜて 
この硬さ、粘りが大事 

この写真を良く見て、これと同じ感じになるまでしっかりと混ぜてください

緩すぎても、硬すぎてもダメですから、用心してください

インディゴのポイントは3つ

インディゴ塗布液の 
硬さ粘り、そして乗せる 
厚み

硬さは 水の加減
インディゴの塗布液をどれくらいつくるか? にもよりますが 
卵は1個が約50g 
水は粉(インディゴとヘナ)の重量に対して3倍が目安なので 
部分的だったら全卵必要が無いかもしれません
足らない分をほんの少しづつ水分入れながら 
固さの加減をしてください
硬すぎるとポロポロ ボソボソして密着できないし
緩すぎると 滑ってのりません
水分は少しつづ足して様子を見ながらインディゴ塗布液を作ることが肝心です

粘り は増粘剤 グアガム(マメ科) キサンタンガム(イネ科)をほんの少し加えることで
補強できます 

45195635_1948593708553745_4923141503246663680_n
グアガムはマメ科 キサンタンガムはイネ科
アレルギーに留意して使用 どちらも50g 1700円
粘度をあたえることのできる植物増粘パウダーです
どちらを選ぶかはアレルギーによって確認ください

インディゴなどのパウダーに粘度を持たせ使用する際は
50gで耳かき山盛り2杯で十分です。
卵を入れることで粘着力はさらに倍増しますので
卵とグアールガムやキサンタンガムの組み合わせをお勧めします。
小さじ半分が200ccに最適な量ですがお好みで調節して下さい。
粉の状態で加えないと水を加えた後ではだまになりますのでご注意ください。
手づくり粉シャンプーシカカイシャンプーやアムラリンスなど手作りするのにも有効に使えます

インディゴはヘナの上に乗ることで捕色(ブラウン)になる 
化学変化して色味がつくわけではありません
粘りが必要になります


厚み はその方の頭髪が細いか太いか 容積がどうか? 
時間でも調整してください

80114217_2631712053575237_3218758013288448000_n
細くて猫っ毛の人の頭髪と 
硬くて太い頭髪の人のインディゴの注意点

細い髪の毛のかたは多少インディゴが少なめでも濃色になるけど、
倍くらいの容積の頭髪だったらイメージする濃色にはならないかもしれない

なぜならヘナの分子に対して、インディゴの分子が足らないから
オレンジの下敷きにブルーの下敷きを乗せるイメージ

オレンジをよく浸透させるのに約2時間
ブルーの下敷きを乗せるのに約1時間と以前まで提案していましたが
40分で十分です

インディゴのブルーの下敷きこすってしまったらその部分だけ 
赤いままで濃色ブラウンになりません

放置時間は頭髪の状態によっても変わりますので、参考になさってください


髪の締まり具合と太さにヘナの放置時間は比例します。


硬くて縮毛の方は 3時間くらい
私など頭髪硬くて太い 縮毛もあるので3時間くらい置いて浸透させています
何か仕事したり、家事してらた4,5時間置くこともある
痒みなどでないなら大丈夫です

まっすぐで細い締まった
サラサラ髪の人は 2時間半くらい。

やわらく天然カールの人は 
1時間半くらい

<実際の塗布実践方法について>
295321665_5360202990726116_8398556741246164279_n
80代姑の方法 全頭にまず天然ヘナ 約90分から2時間置きます
インディゴ塗布液の作り方
ヘナ10g インディゴ20g 合計30g 
水分90g 約50g卵 40gの水分用意して 少しづつ水分加えて粘りの具合を調整します
295181995_5360203094059439_2753954624994418511_n
必要なところにだけインディゴ塗布
296015375_5360201414059607_8398570006494016652_n
40分 塗布後はこうなります
300830811_5467959879950426_2745572446136554340_n
インディゴのところはこうなります
グリーンに見えているところ
翌日にはブラウンに落ち着きます

301016295_5467959689950445_5968912076963033421_n
86歳の輝くような 豊かな頭髪に蘇ります

つむじ回りや分け目、額まわりの白髪だけが気になる時
とっても簡単にインディゴはできます
ほとんど手間もかからない
これは以前私がインディゴしていた時の様子


259254022_4595556107190812_7201949275440673975_n
私のインディゴ染めは だいたいこんなプラスティックのスプーンに
インディゴ2杯 ヘナ1杯だけ

見た目に必要な箇所だけなら、私の場合ならこんだけで十分
全部合わせても10g前後でしょう
実施しているときは もう量ることもなかった
259115631_4595556207190802_4536264726331140937_n
本当は笊で一度濾してください
面倒なので、そのまましてたけれど 濾して粉同士をきちんと混ぜておく
本来ならここに卵をいれますが 10g程度なら30mlくらいの水分か?
卵そもそも50gくらいあるから 
もう私は白湯だけで混ぜて作っていました
260275875_4595556120524144_7796535547345311543_n
大事なことは白湯を本当に少しづつ足して 
しっかりと混ぜ、粘りを出すこと
258762213_4595556263857463_2953106051311942081_n
冬でも汗かくくらい混ぜないとダメです
これくらいマヨネーズよりもすこーーしだけ固いくらい がいいです

258516729_4595556433857446_7228782588724730498_n
用意するものは手袋と刷毛だけ もうケープもしない
なんなら手袋さえ要らなかった
259105709_4595556177190805_8879592241507209921_n
大事なのは事前にハイビスカスオイルはきちんと塗布して1時間くらい置き、
塗布寸前にも特にインディゴで濃色にしたいところには
ハイビスカスオイルを接着剤くらいに思ってしっかりと潤しておくこと
これはどんな頭髪の方にも必須です

260284521_4595556470524109_3983445148297093749_n
私はこの分け目 
そして、白髪が多めな右サイドにランダムに置く
左側には乗せず こんな感じで終わり
259461371_4595556507190772_3983261703674910069_n
白髪が無い所にはのせない
インディゴはあくまでも濃色にするためにだけ使う
ヘナでせっかく元氣になっているとこを 
余計にインディゴ乗せたら、ゲンナリすることがあります
塗布はたった3分くらいで出来る
置けたら、ビニールキャップをふんわりするだけ
259474116_4595556290524127_7108635484841890895_n
これだけ 空気に触れて濃色に
30分くらいでいい 30分くらいしたらお風呂に入る準備して流すだけです

そうしてこんな変化が訪れます

10日前 ヘナ塗布前
白髪が1cmくらいかな ヘナも退色している
260011883_4595566677189755_4028836252835665083_n

ヘナ後
258867842_4595566900523066_390380928736650903_n
パきっとヘナが入る

インディゴ後
258735340_4595556330524123_9137341463703982082_n


白髪の多い、右サイドでも確認
10日前 ヘナ後
258137455_4595566887189734_479157926158101774_n

昨晩インディゴ後
259085931_4595556353857454_5601318913086615766_n
ちょっとグリーンっぽく見えますね
2,3日後にさらに濃色なブラウンに落ち着きます
炭入りの紫根シャンプーで洗っていると1週間後くらいがもっとも濃色になります
この方法で今では私はインディゴをしなくなりました


以前ヘナの講習にみえた方も同様の方法 
ヘナ(ハイビスカスオイル)後
271742973_4780109785402109_5100608396697398655_n

必要箇所にインディゴします 
271727639_4780130642066690_6020367698616376733_n
インディゴ後(インディゴはもっと厚めに乗せたらいいです
271691188_4780131038733317_7755809307447103937_n

初めてのヘナ&インディゴですから、すこしまだ浅い色味ですね
この後2度のお家ヘナで色味も濃色に落ち着いていかれました

この方ご自宅でこの後 ヘナを2回実施 
インディゴをする予定でしたが、インディゴせずにこれだけ濃色になり、結局インディゴはしませんでした
273778853_4897337640345989_5083210665115613010_n

インディゴは最初の1度だけでしたが、その後のヘナ2回でこれだけ濃色になるのです
ですから、もうインディゴは必要がありません
さらに艶めいて、ボリュームも出ましたね
行きつけの美容師さんに驚かれたそうです

この後ヘナだけで継続なさっておられましたが、
例えば生え際の明るいカラーの部分の赤味が嫌だと思うときにはその部分にだけ
数か月ごとにインディゴの2度染めをするといい
それはその方の感覚で 嫌ならインディゴで濃色にする(
その部分にだけ


ロングヘアーの方はまず最初の頭髪改善が大事です

化学染めをずっとなさっておられた方の頭髪改善 
インディゴ講習の様子より
278448086_5073257946087290_5048075386345276393_n

始めてのヘナは化学染めと反応して思った以上に明るめカラーになり驚きましたね
2回目はご自宅にて実践
3回目のインディゴは明るく変化したカラーの調整です
2回目のヘナでずいぶん色味も濃くなっておられました
インディゴは地毛の色味には置きません
矢印から下に置いていきます
根元を避けて青色の部分にパネルのように置いていく
根元部分には厚くおいて、毛先は薄くしていきます
自然な色味にするためです
毛先に向かってはランダムに置いて軽さを出します
仕上がった時に自然な陰影になる

記憶が定かではないですが
ヘナ15g インディゴ30g 45g(明るめマックス)
卵含む水分135gほど
278614087_5073257972753954_8364664687368805321_n

インディゴ後の様子もその後届いていました
278741779_5073257849420633_320935325149900292_n
頭頂の色味が自然になり
278307082_5073258016087283_1237121445042051271_n

2回目のヘナはご自身での初めてのヘナだった
実際毛先までできずに 根本にしか置けなかったので、根本と全体の色味の差が出ていましたが、
全体の色味もインディゴ実施で 繋がりました
さらには今一度ヘナを全頭にご自宅で実践され、見違えるようになりました


要するに、頭髪改善中は どんな頭髪の様子になるか、確認して
濃淡を是正する為にインディゴを使用します
ですからヘナは置くだけなので簡単ですが、インディゴの方が奥が深くて
自分らしさを演出するのにとっても大事になります
どうなりたいか? は自分で決めたらいいです
悩んだら、相談してください

以前、ロングヘアーの方 インディゴが思うように濃色にならなかったとのご相談もありました

257761907_4585976324815457_2497273665258383336_n
いろいろ繰り返した頭髪 ヘナに挑戦
259433653_4585976354815454_909926586017543388_n
オーガニックヘナで1回でこんなに綺麗
ハイビスカスオイルをケチらなかったことがこの頭を見ただけで良くわかる
ヘナする前のハイビスカスオイルしっかりすると1度でこんなに艶めく
257917973_4585976318148791_1575994556891606388_n
その後にランダムにインディゴされたそうですが、
綺麗にできない理由は インディゴの塗布液が緩すぎる、粘りがない、厚みもない
今一度チャレンジされ、次は上手くいきました

ご紹介したランダムな置き方
259624467_4586111431468613_5182259438312716984_n
根元に厚く 毛先は流す 以前の講習より
259250419_4586111528135270_2812338056102053153_n
仕上がりはこんなイメージです
258718484_4586111291468627_6161033913711509460_n

この方このように変化しました
化学染め繰り返した頭髪の
塗布前の写真が無くて申し訳ないですが、
塗布後こうなります
259081722_4586122514800838_2945059608737034328_n
ロングヘアーのケアについてはこちらも参考になさってください
https://sanakubo.livedoor.blog/archives/59223334.html


男性の短髪ヘアー白髪が多い場合
こちらの九州の都城でヘナを学んでいた時に出会った
N様の情報を参考になさってください

58769386_2207932012619912_5778638966441902080_n
ヘナして2時間後流して、インディゴはヘナに対して3:1もしくは4:1くらいの割合で良く練って
ピターっとヘルメット固めるように
石膏のように塗布
量はヘナする時と同じくらい必要です

58968079_2207931985953248_8396096206761099264_n
こんなに綺麗になりますよ 多分70代?
白髪に入ったグリーンのインディゴも翌日にはブラウンカラーに落ち着きます
ほとんど総白髪には見えません
頭髪もとってもイキイキとして健康的に見えますね
ヘナをする意味がそこにあります
豊かな頭髪だけではなく、頭部が軽くなる快感はほかに代えがたいものがあります 

男性のヘナ実施方法のコツ 詳しくはこちらも確認ください

https://sanakubo.livedoor.blog/archives/59928732.html


部分的にではなく、全頭にインディゴをする
つまりヘナをする時のようにインディゴをするとこんなイメージになります

(10年程まえ、宮崎は都城まで天然ヘナの実践方法を学びに行っていた時の様子より)
一度目は写真 左のように白髪は赤くなる
2度目に根本中心ですがほぼ全頭にインディゴ実施(ヘナ:インディゴは1:1)

P1070473P1070491















この方、髪質がとても柔らかく猫っ毛 
それまでにどんな履歴があるか、また髪質などによっても仕上がり方は変わります
良く見ると分かりますが、ヘナだけの方が元氣な様子
インディゴするとすこしおとなしくなる
つまりインディゴは頭部を健康にはしない
ですから、自らの好みでこの色味の調整と頭部の健康のベクトルを判断して実践なさったらいいです

部分部分に実践してランダムに入れるのもいいし、本当に根元にだけいれてもいい
化学染めと反応したら毛先にも必要

大切なのは白髪染めを期待してヘナをしている方は

ヘナからヘナの間がとても重要です。

良質なヘナほど、洗髪するたびに髪から脂分をとる嫌いがあります。
シャンプー前のハイビスカスオイルトリートメントは週に1度は実践すると艶々なままです
シャンプー後のアロエベラジェルでの保湿は毎日です
まさしくヘナだけでは片手落ちです

ヘナ塗布時にもインディゴ時にもハイビスカスオイルは必須です

sanakuboではいつでもヘナ講習&体験を承っております

72189943_2474193859327058_2576029304336941056_n

アーユルヴェーダヘナ体験し、自ら実践できるうように学んでいただく
興味のある方はお問い合わせください

初めての方も、長らくご利用頂いている皆様も、
そしてサロン経営されていてアーユルヴェーダヘナに興味のある方も、
各自にあったメニューをお知らせします

ご友人どうしや親子でのヘナ会はおふたりから承れます
通常体験込みの講習は税込み6600円ですが、おひとり4500円(税込4950円 材料代金別)で実施します
どうぞお誘いあわせて参加くださいませ

場所はJR目黒駅からゆっくり歩いて2分 途中の信号が青なら90秒

品川まで8分 東京まで20分 渋谷まで5分 新宿まで12分
地方から東京に仕事や観光にいらした方もぜひ疲れをとりにいらしてくださいませ
自宅でのセルフケアも丁寧にお知らせします
ご予約の方に場所をお知らせします

実施方法やお問い合わせも
やり取りが簡単な公式LINEをぜひご利用くださいませ♡



友だち追加


ご自身の頭髪の有機栽培
 
おうちで安心、安全に頭髪改善

講習会や体験会、施術について
また、商品について
不明な点はなんなりとどうぞお気軽にお問い合わせくださいませ

SANAKUBO 久保恵子 
〒141-0021 東京都品川区上大崎2-10-34   
HP https://www.sanakubo.com/

アーユルヴェーダ商品のお求めは便利なWEBショップをご利用下さいませ

 

コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット

↑このページのトップヘ