昨日オールウェーブのテストにてスクーリング終了しました
これはお手本
あと2年後にはこんな仕上がりになるように、引き続き努力が必要
若い皆様のようにアッという間の上達は50代の私には望めない
老眼で毛の流れがよく見えない、ピンがヌルヌルしてきちんと止まらない
昨日試験後 テスト結果を待つ間、10代のクラスメイトと話をしてつくづくと感じた
高校生の男子生徒達 目がキラキラしている
通信で春休みと夏休みを利用して、参加している若者たち
またエクステ、マツエク、スタイリスト、メイク、エステシャン、セラピストなど専門的な職業の方
さらなる飛躍に向けてチャレンジする20代、30代、40代の方々
最高齢は68歳の芸術家 クラスメイトは10代から60代まで70人を超える
50を過ぎて世代を超えた皆様と共に学べる幸せをつくづくと感じる3週間でした
学校から送られてくる冊子の中に、サロン経営の 渡邊はるみさんの記事があり、
忘れないように切り取ってファイルした
ちょっと長い文章ですが、その一部を引用させていただく
’要は基礎’
理美容師の職業は、主にヘアスタイルを考え技術を施し、仕上げた作品は、お客様の晴れの日や日常の生活の質を豊かにし、それぞれのお客様が気持ちよく、社会で活躍する後押しをする素晴らしい仕事です。
故に技術だけでなく、お客様の立場で考える相手軸(客観性)に立ち、広い視野からのデザイン力が必要
技術を覚えることだけに偏ると、自分軸(主観性)で考える習慣が身に付き、受け身の態度(与えられることを待つ)が身につく傾向に陥りやすい
理容で、美容で、職業を通し「何ができるか」を考えながら仕事を進め、協調性を持つことが。社会性を持った人間関係を良くしていきます
理美容師の一人一人の働き方や対話する言葉などによって、理美容師の価値観を高めていけると思います
今のあなたの立場で、お客様の立場にたって「何をしたら喜んでいただけるか」を考え、行動で表現しましょう
お客様の心から「嬉しい!」この感情を引き出し、日々の生活を笑顔で過ごしていただきましょう
笑顔の多い生活は「幸せな人生!」と感じる道へと繋がっています
幸せと感じるのは「その人だけが叶えられること」で、誰も差し上げることはできません
しかし、理美容師は多くの人々の幸福(しあわせ)をお手伝いできる、身近な存在であることを認識しておきましょう
理美容師に限らず、職業を通して常に自分なら「何ができるか」を考えながら仕事を進めることが大事だなぁ~と感じています
一緒に学べる仲間が増えて本当に嬉しい
これから先、ビジネスパートナーになっていく方も増えるかもしれない
切磋琢磨していきたいと痛感しています
何よりも落ちこぼれないように