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カディーとはインドで作られる手織り布
こんな風に手織りされる布は１M織るのに１０時間ほどかかるらしい

コットンは機械で作っているものと手で織られているものがあり、その違いは肌で感じると稲垣先生の報告あり

着る服　身に着ける服に癒されたり、元気になったり、やる気になったりできるかもしれない

しかも婦人服ではまず取り扱われていないマスタードシートコットン

これは本当に素晴らしい素材であることがわかりました
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Shorshe　日本では未発売
ブランド名は　マスターシードという意味だそうです
ちょっと調べて驚きました

「10年後にヴィンテージになるモノ」という特集でエルメス、パティック・フィリップ、ボッテガ・ヴェネタ…などと一緒に取り上げられる

マスターシードコットンというコットンをご存知でしょうか？
ほとんどの方が聞き慣れないコットンだと思います。
それもその筈で、実は数年前に日本の紡績メーカーによってこの至高のコットンが開発されたものの、社の方針や人事異動…などなどの諸事情で、ほとんど日の目を浴びることなく埋もれてしまっていたそうです。
それを知る極々限られた業界関係者からは「数多くある超長綿の中でもズバ抜けたクオリティ！巷で人気のあるコットンよりずっと良いのにもったいない！！！」と絶賛されるものの製品としてエンドユーザーの手にとられることがほとんどなかったらしい

今、ＧＩＺＡコットン、スヴィンコットン、スイスコットン…など様々な繊維長が長くしなやかな超長綿の人気が続いています。
世界中の数多くある品種のなかでも「品質・認知度・人気」と誰もがトップクオリティと認めるコットンは「シーアイランドコットン」

この綿花の女王と呼ばれるシーアイランドコットンの優れた遺伝子を、さらに優性の遺伝子として次世代に受け継ぐために独自の新品種開発プログラムが始動

日本の紡績メーカーとアメリカ・ニューメキシコ州立大学とで共同研究室を設置し、試行錯誤を繰り返し研究を続けたそうです
そして、数年に渡る交配を繰り返し独自の種子が開発された

綿花の女王「シーアイランドコットン」と「ピマコットン」の交配種で、シーアイランドコットンの最大の特徴であるシルクのような光沢と、カシミアのようなヌメリ感に加えピマコットンの強度を持ち合わせた新しい品種です。

想像以上の出来栄えとなった至高の種子は、「次世代の親種」になっていくだろうという意味を込め
「マスターシードコットン」と名付けられたそうです

この埋もれていた至高のコットンを用いてしかも手織り
確かに普通のコットンとも違う独特の柔らかさを感じていただけます
日本ではかぎ針編みの素材くらいしか出回っていない素材らしいです
気前のいい上代にしてしまいました
皆様に着ていただきたい　元気になる服