先週末、金沢は宝円寺での講話をzoomにて参加
特別ゲストである兼業農家のお医者様三林寛先生のお話を伺い、理路整然とわかりやすく、疑問に思っていたことが解明でき、頭の中がよく整理できたので、自分の為の覚書の為にまとめておこうと思いました 興味のある方は参考になさってください
特別ゲストである兼業農家のお医者様三林寛先生のお話を伺い、理路整然とわかりやすく、疑問に思っていたことが解明でき、頭の中がよく整理できたので、自分の為の覚書の為にまとめておこうと思いました 興味のある方は参考になさってください
〜なぜ現代医学で治らない病気が多いのか?〜 このお話を傾聴することができて本当に良かった
三林先生は金沢のクリニックで週3日消化器内科医として働きながら、アーユルヴェーダを学び、さらに農業を営まれておられます 長い間西洋医学に従事されながら、なぜ治らない病気があるのか疑問に思われた
癌、アレルギー自己免疫疾患、生活習慣病や精神疾患など
それには3つの要因があると現場で携わりながら気付かれたそうだ
まずは身体の認識について
身体機械論 私自身は初めて目にしましたが、皆様知っておられたか?
フランスの哲学者 我思う故に我あり で有名なデカルトが提唱 自然哲学者、物理学者で有名なニュートンもその機械論的な概念に影響を受けたそうです デカルトとニュートンの関係について、興味が湧いたので、調べてみて驚きました ペストが流行った時期にあまりにも有名な万有引力の法則が発想されたそうですよ 余談ですが、ペストは14世紀にヨーロッパの人口の3分の1以上を死亡させたほどの恐ろしい病気だったそうです
当時医療も発展していなかったでしょうし、衛生状態だって悪かったでしょう
ニュートンが学生のときのそれは数度目の襲来であったそうですが、ケンブリッジ大学も閉鎖されて、故郷に帰郷していたニュートンはそこで思想にふける時間が出来たそう
今まさにコロナ禍にて同様に大きな変化から今までとは違った概念が注目されるかもしれませんね
お願いですから、何度も襲来してほしくないと願うばかり
精神と肉体を2元論的に分けて考える考え方
だから人間のパーツも部品を取り換えるように考えてしまう 肺と腸と膀胱や子宮、 はたまた骨や血管など は別々に考えてもいいものなのか
舅が亡くなるとき、まさにこの問題に直面しました 舅は最後は肺がんでしたが、その前に70代で心臓大動脈溜の大手術 さらには15年かけて喉頭がんで声も失い、鼻呼吸もできなくなって、最後は肺がん 心臓の先生と耳鼻咽喉科の先生と呼吸器科の先生とみんなが連携して一人の人を診ることができない
より専門の先生にお願いして、執刀してもらわねばいけないから、それぞれに違う病院などで療養していることもあり、その3者はおそらくレントゲンやデータや病歴などを見て確認されていたのだと思っています 折々の手術や検査などで、姑はいつも嘆いていましたが なす術はありません
しかし本来人間の身体は蝋燭の炎のように生きているのではないか?
酸素と反応し溶けてエネルギーとなり延焼し続けている
福岡先生が提唱する動的平衡とは周りとの関係性で保たれているということ
実は変化し続けている
生命とは流れであるということ
このような身体の循環を知れば、ひと時も同じ状態ではいないことに気付ける
では身体の循環はどうなっているのか?
水の循環はまさに自然と共にある
雨が降り、川に流れ、海に流れ込み水蒸気となって雨を降らせる 人間や動植物は水分を補給し、取り込み、糞尿も土や水に還る 循環のしくみ
日光と水と酸素により光合成が起こりますが 人間にはできない技 太陽の光エネルギーを植物が光合成でエネルギーにしている
3大栄養素 糖、脂肪、タンパク質もこの循環の賜物 エネルギーを食した植物や動物を頂いて 自らの身体を作る
栄養素には、3大栄養素と呼ばれる糖質・脂質・たんぱく質
さらには、ビタミン・ミネラルを加えて5大栄養素と呼ばれるものがあります。
3大栄養素はカラダを動かすエネルギー源となりますが、
5大栄養素それぞれに役割があり、どれも欠かせないものなので、
これらの栄養素をバランス良く摂ることが大切なのです
栄養素は、基本的には
「カラダを動かすエネルギーとなるもの」
「カラダを作るもの」
「カラダの調子を整えるもの」
の3つに分けられます。
3大栄養素はエネルギー源になりますが、
中でもたんぱく質は、その全部に働きかけることが分かっています
更には窒素の循環に欠かせない菌類の仕事 空気の7割は窒素 呼吸の度に肺に取り込まれる
特にマメ科植物の根にある根粒菌の窒素固定
アンモニアを外してたんぱく質をつくる大豆の生産に力を入れられておられる三林先生 まさにこれは生命のネットワーク いろんな生物の働きが必要なのです
つまり、生態系が正しいと 私の機能も 正しくなる 何故なら人間の身体はその流れの一部だからなのです
この生態系の流れに対する現代医学の問題
現代医学の死角としてその循環について学んでいないことが大きな要因のようです
例えば栄養学について学んでいなかったり、農学や環境学も 身体と関係ないととらえられてしまっている 循環全部を診ていないので、問題認識が対処療法にならざるを得ない
死角に潜む問題としては 人間の活動の拡大が上げられる
昭和4年の金沢駅と2017年の様子の違い
この100年で生活は一変しました
循環が変わり、流れも速くなり、身体にも影響がある
そしてこれはさらに強まるとどうなるか?
どんどん流れが速くなって モノも仕事も情報もそれに乗れなくなってしまうとどうなるか?
ストレスいっぱい 本来の自然さからかけ離れてくる
環境も汚染される 自然界にはない有害物質も多くなる
さらには大量に安く必要だと自然にない物になって当たり前のように食べられる
そもそも身体を調整するビタミン、ミネラルが捨てられ、人間の代謝にも酵素にも影響する 身体の調整する物がないんだから当然 巡りが悪くなる
さらにはいろんな情報が怒涛のように目からも耳からも入って来て、 夜中に食レポのTV番組など見てしまったあかつきには夜中でも煌々として開いているコンビニに行きたくなる衝動 甘いスイートやついつい飲酒も深くなったりして
身体を調整する 大事なビタミン、ミネラル不足に加えて 過剰なエネルギー補給にどうなるか? 正しく 生活習慣病に さらに深く考えると食料生産の問題も視野に入れておかねばなりません
これで本当にいいのかな? 食べているものは大丈夫か?
自然界にないもの 病気にならないように、 さらには早く育つように関与する工夫はあっているのか?
こういった人間にとって都合のよい仕組みによって
そうしてどんな病気になるか?
まさしく治らない病気を発症するのかもしれません
こういった循環によって 正しく反応してしまうのです
でもそもそもそんなつもりではないけれど 従ってしまう
こうなっちゃうから だからこそ どんな風に 考えたらよいか?
そう考えて三林先生は 自らの医療に反映するべく 取り組まれておられます
能登で取り組まれておられる 活動の詳細は下記にて確認できます
http://shizensaibainosato.org/
今回受講での学び、三林先生が取り組まれている様子から医学と農業の繋がりを個人の中に見出すことができ、本当にそれは素晴らしい認識の共有でした 今までの概念の転換ができた
私自身奥伊予の天日干し米を販売したり、酵素作りをしたり、微量栄養素豊富な天然ハーブを紹介したりしていますが、単なる食の繋がりのみならず
農業やさらには土木の再生まで 視野を広げて考えてみたことすらありませんでした 何故なら、私が田舎育ちだからかもしれない
以前、米つくりを依頼している廣瀬の従兄からの返信を私自身、よく分かっているからこそ重く受け止めていて、
そういった過去の経験や現状には臭い物には蓋をするみたいな意識も働いているのかもと思っています
恵子さんの力不足ではなく、今の農業の現状から見たら当然のこと。
結局はお金にならないから。お金になるんなら、就農人口は減らないでしょう。
天日干しのお米なら、手間を考えると、今ネットとかで高値で売っている天日干しのお米よりはかなり安いかと。
今よりも高いお金を出してでも天日干しの米を買いたいと言う人が果たしているのか?
子供や親戚の労力をあてにしなければ成り立たないシステムはこれからは持続は出来んかと。
故郷の年寄りの閉塞感は、外にいる私には慮れん。
私自身、農業関係の仕事についていますが、故郷の農業を自分ならどうすると言われても、
いまの資本主義の考えの延長で考えると、どうしょうもないと言うしかない。
高度成長期に、都会で労働力が足らんから、百姓するよりも、儲かるし、休みもあるしで、都会が田舎の人を呼び込んだ背景。
田舎が都市よりも儲かる仕組みができれば、こんなことにはならんけど、それは無理な話。
お金ではない何かを求めるライフスタイルの人とかでない限り、城川出て、なんか別の仕事についた方が良いかと。
そう思う人が多いんで、人口が減っているんでしょうね。
私も弟も城川出とるし、妹の子供は城川で育ったけど、城川出るけんね。
人の流失は歯止めかからんけん、古市もそう遠くない時期に限界集落になるんでしょうね。
返答する言葉もない状況が現実には広がっています
実家の母が田んぼ造りを辞めると決めたときも ご苦労様としか言えませんでした
長年にわたり先祖代々の田んぼを山に還すことが本当に苦しいと母は感じているようでしたが致し方ない
私自身も では あなた故郷に帰って米作りしますか?と言われたら、
今はできないだろうなぁとしか思えなかったし、それを弟に聴いてみることすらしませんでした
こういった地方でのコメ作りの現状は日本国中に恐らく広がっていて、
大きく利益が上がる生産方法に着手している農家でない限り、それこそ大量生産できる仕組みを投資して実践する農家でしか、継続が難しくなっている氣がしています
しかし、酵素作りで母が採った薬草を一緒に採りに行きたいとか 実家の山の雑草(蓬やドクダミ、桑葉、枇杷の葉)をわざわざ東京から採りに行きたいという人が出でくるなんて思ってもいなかったし それも一人や二人ではなく、のちに何人の方からもメッセージを頂戴するようになったり、 雑草を売って欲しいという方が現れたり、稲刈りしてみたいとかメッセージを頂くたびに
本当に薬草のこととか、稲造りのことなど今の70代や80代が元氣なうちに確認したり、継承しないと、四季のある大切な日本文化も廃れていくだろうなぁと感じています 今回三林先生のお話を伺って、同じ考えの方々と協力していく術もある 自らの発想の仕方も転換して、リトリート みたいな形にして繋いでいく方法ができないか? 今後はいろいろと模索してみたいと考えています
沢山の皆さま一斉にスダチ酵素作りして頂いてますが、気温が低くなり苦戦している方が多いようです
I様くらい発酵したら大成功です
参考にしてそろそろ濾し時を判断してくださいませ あまり長くおくとアルコールになってしまいますから要注意です
作り方、保温方法、など詳細は下記にて今一度確認してください http://blog.livedoor.jp/sanakubo/archives/57181100.html
三林先生は金沢のクリニックで週3日消化器内科医として働きながら、アーユルヴェーダを学び、さらに農業を営まれておられます 長い間西洋医学に従事されながら、なぜ治らない病気があるのか疑問に思われた
癌、アレルギー自己免疫疾患、生活習慣病や精神疾患など
それには3つの要因があると現場で携わりながら気付かれたそうだ
まずは身体の認識について
身体機械論 私自身は初めて目にしましたが、皆様知っておられたか?
フランスの哲学者 我思う故に我あり で有名なデカルトが提唱 自然哲学者、物理学者で有名なニュートンもその機械論的な概念に影響を受けたそうです デカルトとニュートンの関係について、興味が湧いたので、調べてみて驚きました ペストが流行った時期にあまりにも有名な万有引力の法則が発想されたそうですよ 余談ですが、ペストは14世紀にヨーロッパの人口の3分の1以上を死亡させたほどの恐ろしい病気だったそうです
当時医療も発展していなかったでしょうし、衛生状態だって悪かったでしょう
ニュートンが学生のときのそれは数度目の襲来であったそうですが、ケンブリッジ大学も閉鎖されて、故郷に帰郷していたニュートンはそこで思想にふける時間が出来たそう
今まさにコロナ禍にて同様に大きな変化から今までとは違った概念が注目されるかもしれませんね
お願いですから、何度も襲来してほしくないと願うばかり
精神と肉体を2元論的に分けて考える考え方
だから人間のパーツも部品を取り換えるように考えてしまう 肺と腸と膀胱や子宮、 はたまた骨や血管など は別々に考えてもいいものなのか
舅が亡くなるとき、まさにこの問題に直面しました 舅は最後は肺がんでしたが、その前に70代で心臓大動脈溜の大手術 さらには15年かけて喉頭がんで声も失い、鼻呼吸もできなくなって、最後は肺がん 心臓の先生と耳鼻咽喉科の先生と呼吸器科の先生とみんなが連携して一人の人を診ることができない
より専門の先生にお願いして、執刀してもらわねばいけないから、それぞれに違う病院などで療養していることもあり、その3者はおそらくレントゲンやデータや病歴などを見て確認されていたのだと思っています 折々の手術や検査などで、姑はいつも嘆いていましたが なす術はありません
しかし本来人間の身体は蝋燭の炎のように生きているのではないか?
酸素と反応し溶けてエネルギーとなり延焼し続けている
福岡先生が提唱する動的平衡とは周りとの関係性で保たれているということ
実は変化し続けている
生命とは流れであるということ
このような身体の循環を知れば、ひと時も同じ状態ではいないことに気付ける
では身体の循環はどうなっているのか?
水の循環はまさに自然と共にある
雨が降り、川に流れ、海に流れ込み水蒸気となって雨を降らせる 人間や動植物は水分を補給し、取り込み、糞尿も土や水に還る 循環のしくみ
日光と水と酸素により光合成が起こりますが 人間にはできない技 太陽の光エネルギーを植物が光合成でエネルギーにしている
3大栄養素 糖、脂肪、タンパク質もこの循環の賜物 エネルギーを食した植物や動物を頂いて 自らの身体を作る
栄養素には、3大栄養素と呼ばれる糖質・脂質・たんぱく質
さらには、ビタミン・ミネラルを加えて5大栄養素と呼ばれるものがあります。
3大栄養素はカラダを動かすエネルギー源となりますが、
5大栄養素それぞれに役割があり、どれも欠かせないものなので、
これらの栄養素をバランス良く摂ることが大切なのです
栄養素は、基本的には
「カラダを動かすエネルギーとなるもの」
「カラダを作るもの」
「カラダの調子を整えるもの」
の3つに分けられます。
3大栄養素はエネルギー源になりますが、
中でもたんぱく質は、その全部に働きかけることが分かっています
更には窒素の循環に欠かせない菌類の仕事 空気の7割は窒素 呼吸の度に肺に取り込まれる
特にマメ科植物の根にある根粒菌の窒素固定
アンモニアを外してたんぱく質をつくる大豆の生産に力を入れられておられる三林先生 まさにこれは生命のネットワーク いろんな生物の働きが必要なのです
つまり、生態系が正しいと 私の機能も 正しくなる 何故なら人間の身体はその流れの一部だからなのです
この生態系の流れに対する現代医学の問題
現代医学の死角としてその循環について学んでいないことが大きな要因のようです
例えば栄養学について学んでいなかったり、農学や環境学も 身体と関係ないととらえられてしまっている 循環全部を診ていないので、問題認識が対処療法にならざるを得ない
死角に潜む問題としては 人間の活動の拡大が上げられる
昭和4年の金沢駅と2017年の様子の違い
この100年で生活は一変しました
循環が変わり、流れも速くなり、身体にも影響がある
そしてこれはさらに強まるとどうなるか?
どんどん流れが速くなって モノも仕事も情報もそれに乗れなくなってしまうとどうなるか?
ストレスいっぱい 本来の自然さからかけ離れてくる
環境も汚染される 自然界にはない有害物質も多くなる
さらには大量に安く必要だと自然にない物になって当たり前のように食べられる
そもそも身体を調整するビタミン、ミネラルが捨てられ、人間の代謝にも酵素にも影響する 身体の調整する物がないんだから当然 巡りが悪くなる
さらにはいろんな情報が怒涛のように目からも耳からも入って来て、 夜中に食レポのTV番組など見てしまったあかつきには夜中でも煌々として開いているコンビニに行きたくなる衝動 甘いスイートやついつい飲酒も深くなったりして
身体を調整する 大事なビタミン、ミネラル不足に加えて 過剰なエネルギー補給にどうなるか? 正しく 生活習慣病に さらに深く考えると食料生産の問題も視野に入れておかねばなりません
これで本当にいいのかな? 食べているものは大丈夫か?
自然界にないもの 病気にならないように、 さらには早く育つように関与する工夫はあっているのか?
こういった人間にとって都合のよい仕組みによって
そうしてどんな病気になるか?
まさしく治らない病気を発症するのかもしれません
こういった循環によって 正しく反応してしまうのです
でもそもそもそんなつもりではないけれど 従ってしまう
こうなっちゃうから だからこそ どんな風に 考えたらよいか?
そう考えて三林先生は 自らの医療に反映するべく 取り組まれておられます
能登で取り組まれておられる 活動の詳細は下記にて確認できます
http://shizensaibainosato.org/
今回受講での学び、三林先生が取り組まれている様子から医学と農業の繋がりを個人の中に見出すことができ、本当にそれは素晴らしい認識の共有でした 今までの概念の転換ができた
私自身奥伊予の天日干し米を販売したり、酵素作りをしたり、微量栄養素豊富な天然ハーブを紹介したりしていますが、単なる食の繋がりのみならず
農業やさらには土木の再生まで 視野を広げて考えてみたことすらありませんでした 何故なら、私が田舎育ちだからかもしれない
以前、米つくりを依頼している廣瀬の従兄からの返信を私自身、よく分かっているからこそ重く受け止めていて、
そういった過去の経験や現状には臭い物には蓋をするみたいな意識も働いているのかもと思っています
恵子さんの力不足ではなく、今の農業の現状から見たら当然のこと。
結局はお金にならないから。お金になるんなら、就農人口は減らないでしょう。
天日干しのお米なら、手間を考えると、今ネットとかで高値で売っている天日干しのお米よりはかなり安いかと。
今よりも高いお金を出してでも天日干しの米を買いたいと言う人が果たしているのか?
子供や親戚の労力をあてにしなければ成り立たないシステムはこれからは持続は出来んかと。
故郷の年寄りの閉塞感は、外にいる私には慮れん。
私自身、農業関係の仕事についていますが、故郷の農業を自分ならどうすると言われても、
いまの資本主義の考えの延長で考えると、どうしょうもないと言うしかない。
高度成長期に、都会で労働力が足らんから、百姓するよりも、儲かるし、休みもあるしで、都会が田舎の人を呼び込んだ背景。
田舎が都市よりも儲かる仕組みができれば、こんなことにはならんけど、それは無理な話。
お金ではない何かを求めるライフスタイルの人とかでない限り、城川出て、なんか別の仕事についた方が良いかと。
そう思う人が多いんで、人口が減っているんでしょうね。
私も弟も城川出とるし、妹の子供は城川で育ったけど、城川出るけんね。
人の流失は歯止めかからんけん、古市もそう遠くない時期に限界集落になるんでしょうね。
返答する言葉もない状況が現実には広がっています
実家の母が田んぼ造りを辞めると決めたときも ご苦労様としか言えませんでした
長年にわたり先祖代々の田んぼを山に還すことが本当に苦しいと母は感じているようでしたが致し方ない
私自身も では あなた故郷に帰って米作りしますか?と言われたら、
今はできないだろうなぁとしか思えなかったし、それを弟に聴いてみることすらしませんでした
こういった地方でのコメ作りの現状は日本国中に恐らく広がっていて、
大きく利益が上がる生産方法に着手している農家でない限り、それこそ大量生産できる仕組みを投資して実践する農家でしか、継続が難しくなっている氣がしています
しかし、酵素作りで母が採った薬草を一緒に採りに行きたいとか 実家の山の雑草(蓬やドクダミ、桑葉、枇杷の葉)をわざわざ東京から採りに行きたいという人が出でくるなんて思ってもいなかったし それも一人や二人ではなく、のちに何人の方からもメッセージを頂戴するようになったり、 雑草を売って欲しいという方が現れたり、稲刈りしてみたいとかメッセージを頂くたびに
本当に薬草のこととか、稲造りのことなど今の70代や80代が元氣なうちに確認したり、継承しないと、四季のある大切な日本文化も廃れていくだろうなぁと感じています 今回三林先生のお話を伺って、同じ考えの方々と協力していく術もある 自らの発想の仕方も転換して、リトリート みたいな形にして繋いでいく方法ができないか? 今後はいろいろと模索してみたいと考えています
日常の食を含む習慣を振り返り、煩雑な毎日に流されていかないように、
何がまず自分にとって大事か?
家族にとって必要か?
顧客様へのサービスや情報提供は適切か?といろいろと考えさせられました
自らにとっての 四無量心
大事に育てていきたいと思っています
講習会や体験会、施術について、また、商品について不明な点はなんなりとどうぞお気軽にお問い合わせくださいませ
HP
アーユルヴェーダ商品のお求めは便利なWEBショップをご利用下さい
セルフケアに必要なアイテムはすべて揃っています
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不明な点はなんなりとどうぞお気軽にお問い合わせくださいませ
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今年もたわわに育っています 天日干し米
只今、ご予約中
令和2年度の新米 お届けは10月10日すぎの予定 です
稲刈り後、天候不順の為、脱穀までまだ2週間はかかる予定です
詳しくは下記をご確認ください
http://blog.livedoor.jp/sanakubo/archives/57225202.html
沢山の皆さま一斉にスダチ酵素作りして頂いてますが、気温が低くなり苦戦している方が多いようです
I様くらい発酵したら大成功です
参考にしてそろそろ濾し時を判断してくださいませ あまり長くおくとアルコールになってしまいますから要注意です
作り方、保温方法、など詳細は下記にて今一度確認してください http://blog.livedoor.jp/sanakubo/archives/57181100.html